しげ爺さんの京都つれづれ

のほほ~んとみほとけなど見て歩く今日この頃のこと

とっておきの京料理

「北大路おたぎ」12月の料理から~白子のすり流し~

おたぎ すりながし


月に一度のお楽しみ「北大路おたぎ」さん。
12月の珠玉の一品は「白子すり流し 京こかぶ&海老芋添」です。
繊細な甘みのある京こかぶとホクホクの海老芋に白子のすり流し、
からだの芯まであたたまる最高の一品でした。
毎回季節感たっぷりのおたぎさんの椀物には感動させられます。ごちそうさまでした。
来年もよろしくお願いします。


「北大路おたぎ」11月の料理から~海老芋~

海老芋
月に一度のお楽しみ
「北大路おたぎ」さん。
11月の珠玉のお料理は
「富田林産の海老芋」

海老芋は 京芋とも呼ばれる京都の伝統野菜の代表格。ところが京都産よりもさらに評価の 高い貴重な海老芋があるという。大阪府富田林市の板持地区で作られているものだ。


そんな京都の料亭でも引っ張りだこの海老芋をおたぎさんでいただきました。
煮て揚げてさらに焼いた富田林産の海老芋、ごちそうさまでした。


「北大路おたぎ」10月の料理から~子持ち小鮎~

子持ちアユ


月に一度のお楽しみ 「北大路おたぎ」さん。
10月の珠玉のお料理は「琵琶湖の子持ち小鮎の塩焼き」

心待ちにしていた10月定番料理。
琵琶湖にとどまった鮎は川の鮎のように大きく成長することなく、小さいままで子持ちの鮎となるそうだ。それゆえ柔らかく、頭の先から尻尾まで全部食べられる。頭には独特のほろ苦さがあり、卵部分の食感はホコホコだ。9月~10月にかけての短い間にしか味わえない絶品料理、ご馳走様でした。 


2016秋の「食堂おがわ」

おがわ
やっとの思いで予約のとれた
「食堂おがわ」
ここぞとばかり料理人小川真太郎さんの秋の料理、存分に楽しませていただいた。
食いも食ったり十品目以上。ひとつひとつが珠玉のべっぴんさんだ。ごちそうさまでした。



おがわ①


①新イクラの小丼

②さばきずし

③かつお塩たたき

④水ナスからしあえ


おがわ②
⑤はも天ぷら

⑥香茸茶碗蒸

⑦すっぽん鍋

⑧さんまご飯


「北大路おたぎ」9月の料理から

おたぎさん


月に一度のお楽しみ「北大路おたぎ」さん。
9月の珠玉のお料理は「鱧のおとし梅肉大根鬼おろし&山葵添え」
鱧は祇園祭からお盆にかけてが一番たくさん出回る京の夏料理の代表格。
でも脂がのって本当に美味しくなるのは9月から10月の初旬にかけてなんだそうです。
鱧の上に梅肉鬼おろしと山葵をたっぷり乗っけて頬張るしあわせ・・・ごちそうさまでした。


「北大路おたぎ」 8月の料理から

おたぎ

月に一度のお楽しみ「北大路おたぎ」さん。
おまかせコースのなかで毎回出される趣向を凝らした麺料理。
8月の麺料理はきらきら輝く素敵な器に盛られたぶっかけ「梅素麺」です。
素麺の薬味としては生姜が一般的ですが、こちらは大根おろしと山葵でいただきました。
梅風味の麺つゆがとてもさわやかで、夏バテぎみの心身が癒されました。




「北大路おたぎ」 7月の料理から

おたぎ
月に一度のお楽しみ「北大路おたぎ」さん 
7月の珠玉のお料理は「加茂茄子の田楽、甘唐辛子とローストビーフのせ」です。
おまかせコースのなかで出された唯一の肉料理。
画像では隠れてしまっているが、下部は加茂茄子の味噌田楽になっている。
味噌は紹興酒と黒七味で風味付けされているそうだ。
唐辛子は万願寺より肉厚で皮が柔らかい鷹峰唐辛子という品種。
京野菜とローストビーフが見事に調和した食べ応えのある一品、ごちそうさまでした。


ひさびさの「京・寿司おおきに」さん

おおきに1
日々の暮らしに疲れ果て 美味しいお寿司が食べたくなったら たま~におうかがいする中京区御前松原下るの
「京・寿司おおきに」さん
開店16周年を迎えられたそう 
おめでとうございます。
大将のうんちく話も絶好調!!
素材にこだわった最高の握り寿司の数々堪能させていただきました。

おおきに3

思い出しただけでよだれ・・・



「北大路おたぎ」 5月の料理から

おたぎ5


月に一度のお楽しみ「北大路おたぎ」さん 
5月の珠玉のお料理は「じゅんさい茶そば」です。
おまかせコースのなかで出される麺料理、もちろん「おたぎ」の御主人の手打ち麺です。
今月は冷たい茶そばでした。じゅんさいのつるりとした舌触り、蕎麦の実の香ばしさ、
夏が近づきつつあるこの時節にふさわしい涼感あふれるふれるひと品、ごちそうさまでした。



「北大路おたぎ」 4月の料理から

おたぎ

月に一度のお楽しみ「北大路おたぎ」さん 
今月の珠玉のお料理は「蓮根饅頭とあなごのあんかけ」です。
ぷりぷりとした食感抜群の国産きくらげと今の時期しか味わえない手摘みの花山椒がたっぷり
季節感あふれるひと品、ごちそうさまでした。

ところで蓮根をよく食べる産地のひとのほとんどが花粉症と無縁なんだとか。
つら~い花粉症に悩まされ続けているので心が動きましたが
毎日蓮根を食べ続けるなんてやはり無理ですよねぇ・・・


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