清少納言が『枕草子』で「近くて遠きもの」と記した鞍馬寺へ向かう急勾配の九十九折(つづらをり)の道、
往復歩いて汗びっしょりになったところで、鞍馬駅近くの「多聞堂」という菓子屋で休憩をとった。
「多聞天」は「毘沙門天」の別称らしいので鞍馬の毘沙門天さんにちなんだ店名のようだ。
「牛若餅」という栃餅が名物らしい。おうすとのセットをいただいた。
栃餅にくるまれたこしあんが絶妙で文句なしにうまいっ!
出町ふたばの「豆餅」より好きかも・・・
←ブログランキングに参加中。応援クリックおねがいします。
のほほ~んとみほとけなど見て歩く今日この頃のこと
愛宕街道の茶店として400年もの歴史がある老舗。
磨きぬかれた黒光りの室内。江戸時代にタイムスリップしたかのような風情です。
しげ爺さん
しげ爺さん