
御池通りと麩屋町通りの交差点を北に上がった西側にあります。
創業は江戸時代後期の1716年、初代の桝屋半兵衛にちなんで「湯葉半」の屋号となったそうです。
この付近には昔から名水が涌き、良質の水を必要とする麩屋が立ち並んでいたといいます。
むくり屋根、虫籠窓、ばったり床几などを備えたこの京町屋は京都市の「歴史的意匠建造物」に指定されています。格子窓から作業場の灯りが漏れるさまは京都ならではの風情です。
のほほ~んとみほとけなど見て歩く今日この頃のこと


烏丸通りの綾小路を西に入るとすぐ「田中長奈良漬店」の風格ある京町屋が見えてきます。
完成までになんと2年の期間を要するというこの店の奈良漬は
「都錦味淋漬(みやこにしきみりんづけ)」とよばれ、昔から京都人に愛され続けている超有名店です。
創業は寛政元年(1789年)、味醂と焼酎の醸造を生業とする傍ら奈良漬の製造をしていました。みりん風味を加えたまろやか香味の都錦味淋漬が好評を博したこともありその後、奈良漬の専門店になったそうです。

中京区、烏丸通りと姉小路の交差点を東に入ったところに老舗の貫禄十分な店構えの「亀末廣」があります。
伏見醍醐の釜師であった初代・亀屋源助が、文化元年(1804)、京の街に出て創業したのがはじまり。
江戸時代には徳川家や、御所に菓子を納める老舗となりました。


「細野福蔵商店」は高倉通りと御池通りの交差点を南に入ったところにあります。
法衣、仏具を扱う商店のようです。
風格あるどっしりした建物と「衣」一字の暖簾がなんとも魅力的です。
京都市歴史的意匠建造物に指定されています。

中京区、柳馬場通と押小路の南西角に京蒲鉾の老舗「茨木屋」の風格ある建物があります。
屋根の上にのっている看板の「蒲鉾」の字は幕末から明治初期にかけて活躍した書家で詩人の江馬天江によるものだそうです。

明治2年創業という建物はくすんだ黒壁が独特の雰囲気を醸しだしています。
大正・昭和天皇の即位の大典の折、儀式に使われる料理に同店の蒲鉾が使われたとか。
ここの蒲鉾を私はまだ食したことがありません・・・
中京区の車屋町二条あたりをうろついていたらクラッシックな薬屋さんを発見!すごい!




しげ爺さん
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