


この店の創業者は詩人でもあった続木斉。
留学したパリのカルチェ・ラタンのカフェに衝撃を受け、京都にカフェを作ろうと決意、昭和5年にこの「進々堂」をオープンさせたのだそうです。
↑ お気に入りのメニューはカレーソースとパン、サラダ、飲み物のセット「カレーパンセット」

のほほ~んとみほとけなど見て歩く今日この頃のこと
この店の創業者は詩人でもあった続木斉。
留学したパリのカルチェ・ラタンのカフェに衝撃を受け、京都にカフェを作ろうと決意、昭和5年にこの「進々堂」をオープンさせたのだそうです。
「喫茶 静香」は千本今出川の交差点を少し西に行った今出川通りの南側にあるレトロな喫茶店。
曇りガラスで鳥の絵の細工が施された扉を開くと、一気に昭和初期に逆戻りしたかのような、不思議な空間が広がります。
開業は昭和13年といいますから、「イノダ」や「ソワレ」といった名だたる老舗よりもっと古いのです。
ノスタルジックなビロード張りの椅子は創業時から張替えなしで受け継がれているのだとか。
やさしいおばあちゃんが今もお店を静かに守っておられます
レトロ感を演出した店は数あれど、こちらは昭和初期の純喫茶をそのまま今に伝える老舗です。
定番のホットケーキとミルクコーヒー
シロップたっぷりホットケーキは300円
ミルクコーヒーは350円です。
しげ爺さん
しげ爺さん