三弘法「京都三弘法参り」は弘法大師空海にゆかりの深い東寺、仁和寺、神光院にお参りするもので、江戸時代中期に広まった風習。
東寺で菅笠、仁和寺で金剛杖、神光院で納札箱を授かり、それらを身に着けて、四国八十八ヶ所霊場遍路修行にでかけたのだそうだ。しかし、その風習も明治時代には衰退してしまったため、2012年、三寺が「京都三弘法霊場会」を結成して、復興にのりだした。
京都三弘法

いまでは菅笠、金剛杖、納札箱の現物にかえて、それぞれのミニチュアのついたストラップが授与されている。


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