牛若餅

清少納言が『枕草子』で「近くて遠きもの」と記した鞍馬寺へ向かう急勾配の九十九折(つづらをり)の道、
往復歩いて汗びっしょりになったところで、鞍馬駅近くの「多聞堂」という菓子屋で休憩をとった。
「多聞天」は「毘沙門天」の別称らしいので鞍馬の毘沙門天さんにちなんだ店名のようだ。
「牛若餅」という栃餅が名物らしい。おうすとのセットをいただいた。
栃餅にくるまれたこしあんが絶妙で文句なしにうまいっ
出町ふたばの「豆餅」より好きかも・・・

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