
淺山泰美著
エッセイ「京都銀月アパートの桜」より
「もう一ヶ所、忘れてはならない紅枝垂がある。京都大学農学部のコロニア風のシックな教室の前庭の芝生の上に、一本だけ咲いている美しい桜で、枝が地面すれすれまで低く伸びている。・・・左京区には一人占めするには惜しい桜がなんと多いことだろう。」

京大生のフリして(ちと無理が)潜入、見にいきました。
確かにありました。息を呑むほど美しい立ち姿の紅枝垂が・・・凄い!
京都大学には、縁もゆかりもないわたしですが、ひとときの幸せをかみしめさせてもらいました。
のほほ~んとみほとけなど見て歩く今日この頃のこと
しげ爺さん
しげ爺さん