
月に一度のお楽しみ「北大路おたぎ」さん
3月のおまかせコースの中から4品ピックアップ
鮮やかな春色の椀物、キャベツのすり流しには、ハマグリのだしが利いた自家製豆腐が・・・
皮をかるく炙ったアブラメ(あいなめ)の刺身は梅肉の特製タレでいただきます。
五島列島産の太刀魚の焼き物には相性抜群の大根の鬼おろしが添えられています。
琵琶湖の稚鮎とタラの芽の天麩羅はうす紅色の岩塩でいただきました。
新鮮な旬の素材が満載、心づくしのお料理の数々、ごちそうさまでした。
のほほ~んとみほとけなど見て歩く今日この頃のこと

月に一度のお楽しみ「北大路おたぎ」さん
3月のおまかせコースの中から4品ピックアップ
鮮やかな春色の椀物、キャベツのすり流しには、ハマグリのだしが利いた自家製豆腐が・・・
皮をかるく炙ったアブラメ(あいなめ)の刺身は梅肉の特製タレでいただきます。
五島列島産の太刀魚の焼き物には相性抜群の大根の鬼おろしが添えられています。
琵琶湖の稚鮎とタラの芽の天麩羅はうす紅色の岩塩でいただきました。
新鮮な旬の素材が満載、心づくしのお料理の数々、ごちそうさまでした。

万城目学 「鴨川ホルモー」 原文より

NHKBSプレミアム放映中 「鴨川食堂」京都・東本願寺そばにある鴨川食堂には、暖簾も、看板もありません。
「思い出の食、捜します」という一行広告だけを頼りに、ようけだどりつかはります。
はて、今日の迷い人は、どなたさんですやろなぁ…
こんな可愛らしい装丁からして、作者の柏井 壽なる人物は女性に違いないと思い込んでいたが、完全に騙された。
作者はなんとわたしと同い年の(1952年京都市生まれ)京都市北区の歯医者のおっさんだった。
しかも『名探偵・星井裕の事件簿』シリーズなど京都を舞台にしたミステリーを数多く執筆している柏木圭一郎先生の本名だったのだ。
それにしても萩原健一の京言葉はなんとかなりませんやろか・・・

梶井基次郎 「檸檬」原文より
何かが私を追いたてる。そして街から街へ、先に言ったような裏通りを歩いたり、駄菓子屋の前で立ち留まったり、乾物屋の乾蝦や棒鱈や湯葉を眺めたり、とうとう私は二条の方へ寺町を下り、そこの果物屋で足を留めた。
・・・いったい私はあの檸檬が好きだ。レモンエロウの絵具をチューブから搾り出して固めたようなあの単純な色も、それからあの丈の詰まった紡錘形の恰好も。――結局私はそれを一つだけ買うことにした。
主人公が檸檬を買い求めた「八百卯」は2009年の秋まで営業を続けていたが、ついに閉店してしまった。舞台になった書店「丸善」も2005年に閉店したが、昨年10年ぶりに復活したらしい。
水上 勉 「五番町夕霧楼」原文より貧しさゆえに五番町に売られ娼妓となった夕子と、同郷の幼なじみの学生僧、正順との悲恋物語。その美貌から五番町でも一二を争う娼妓となった夕子だったが・・・
正順は仏の道への幻滅と怒りから寺に放火し、留置場で自殺する。肺病を患い病院で療養中であった夕子は、事件を知りひとり故郷に戻って正順の後を追って自らの命を絶った。

しげ爺さん
しげ爺さん