京都風物詩
節分の本日は、いたるところで節分会が行なわれていて、どこに行こうか迷いましたが、壬生狂言で有名な壬生寺に行くことにしました。
壬生狂言 演目「節分」が日に8回演じられ、無料で見ることができます。
毎回大入り満員の盛況でした。
鎌倉時代、円覚上人が無言劇に仕組んだ持斎融通念仏を生み出したのが始まりだそうです。
壬生狂言は、普通の狂言とは異なり、鐘、太鼓、笛の囃子にあわせて、すべての演者が面を付け、一切の台詞を用いず、無言で演じられるものです。演者はすべて男性です。
変装した鬼に誘惑された後家が、逆に鬼の打出の小槌や衣服を奪い取ろうとしたところ、その正体に気づき仰天、豆を撒いて鬼を追い払うというもの。
甘い誘惑に負けることなく、真面目に働くことこそが尊いという教えのようです。
(場内は撮影禁止であるため、画像は解説冊子から引用させていただきました。)
壬生狂言 演目「節分」が日に8回演じられ、無料で見ることができます。
毎回大入り満員の盛況でした。
鎌倉時代、円覚上人が無言劇に仕組んだ持斎融通念仏を生み出したのが始まりだそうです。
壬生狂言は、普通の狂言とは異なり、鐘、太鼓、笛の囃子にあわせて、すべての演者が面を付け、一切の台詞を用いず、無言で演じられるものです。演者はすべて男性です。
変装した鬼に誘惑された後家が、逆に鬼の打出の小槌や衣服を奪い取ろうとしたところ、その正体に気づき仰天、豆を撒いて鬼を追い払うというもの。
甘い誘惑に負けることなく、真面目に働くことこそが尊いという教えのようです。
(場内は撮影禁止であるため、画像は解説冊子から引用させていただきました。)
北野天満宮は老若男女でいっぱいでした。
初弘さんといい勝負ですね。
そうそう弘法さんで出会った絵描さん、ここでも探し当てました。入口すぐの鳥居の左手に陣取っておられました。
蔵馬工房の大久保さんという方です。
15日の知恩寺の手作市にも出店されているようです。
描いてもらう時間がなかったので、完成品の小品2点を買わせていただきました。
この手の絵は、土産もの屋さんにも似たようなのが沢山ありますが、この作家さんの絵には何故か惹かれます。
ひとつは娘にあげることにしました。
21日は初弘法市です。
東寺さんはたいへん多くの参拝客でにぎわっていました。
五重塔、金堂、講堂の内部が特別公開されています。
1000店以上の露店をみてあるくのは楽しくて時間が経つのを忘れてしまいます。
その中でもこの絵描さんのお店、じっと足を止めてその手際の良さに見惚れてしまいました。
どこにでもありそうな木の板に、それはそれは可愛らしいほのぼのとした絵を描いておらるのです。
リクエストすれば、添え書きなんかも希望どうりに書いてもらえます。絵入の表札なんかも人気があるようでした。
なぜか猫ちゃんの絵が多かったです。
ご贔屓さんが多いらしく、リクエストが次から次へとあとをたちません。
私もなにか書いてもらえばよかったなと後悔しています。
天神さんにも出店されるようですから、25日にまた覗いてみることに。
お名前はたしか「 蔵馬 」さんだったと思います。
この方をよくご存知の方、詳細を教えていただければ幸いです。
京都ゑびす神社
のこり福祭の本日(11日)は舞妓さん御奉仕の福笹授与があり、おまけに福餅がいただけるんです。
古いお札を納めにいってきました。
お昼の部は宮川町の舞妓さん
夜の部は祇園町の舞妓さんが御奉仕
いんや~~~! 可愛いらしい~~~~
来て良かった
十日ゑびす大祭は明日(12日)の撒福祭で終了です。
千本釈迦堂の大根だきは、京の師走の風物詩として必ずといっていいほどニュース番組で報道されますが、実際に大根をいただくのは今日が初めてです。
いつもはひっそりとした境内ですが、この日ばかりは無病息災を願う多くの老若男女で賑っています。
大きな大根が3切れと
オアゲさんが一枚
けっこうなボリュームです。
ふぅ~ふぅ~しながらあつあつをいただきます。
容器をもらってテイクアウトされる方もいます。
金1000円也と大根にしては結構なお値段ですが、ほんのり甘めの味付けで大変おいしくいただきました。
知恩寺
ゆく年くる年の除夜の鐘でおなじみの「知恩院」ではありません
観光ブックにはほとんど載らないお寺なんですが、毎月15日の「手づくり市」はけっこう有名です。百万遍の交差点をすこし東に行ったところにあります。
たまたまとおりかかったら古本まつりだったので覗いてみました。司馬遼太郎の文庫本があれば買いたいと探しましたがなかったので何も買わずに帰りました。
ゆく年くる年の除夜の鐘でおなじみの「知恩院」ではありません
観光ブックにはほとんど載らないお寺なんですが、毎月15日の「手づくり市」はけっこう有名です。百万遍の交差点をすこし東に行ったところにあります。
たまたまとおりかかったら古本まつりだったので覗いてみました。司馬遼太郎の文庫本があれば買いたいと探しましたがなかったので何も買わずに帰りました。
北野天満宮
弘法さんも天神さんも縁日初体験でした
天神さんは初詣や子供の合格祈願で何回もお参りはしていますが・・・
外人さんが、骨董品や和服の古着なんかを熱心に物色している様子を観察するのもけっこう笑えておもしろいです。
弘法さん(東寺)の画像はありません。
骨董品や古着なんかの露店が沢山でています。
弘法さんとけっこうだぶっているお店も多いように思います。
人出はやはり弘法さんの方が多いようです。京都駅に近い地の利のせいでしょうか?
弘法さんも天神さんも縁日初体験でした
天神さんは初詣や子供の合格祈願で何回もお参りはしていますが・・・
外人さんが、骨董品や和服の古着なんかを熱心に物色している様子を観察するのもけっこう笑えておもしろいです。
弘法さん(東寺)の画像はありません。
骨董品や古着なんかの露店が沢山でています。
弘法さんとけっこうだぶっているお店も多いように思います。
人出はやはり弘法さんの方が多いようです。京都駅に近い地の利のせいでしょうか?
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