今日は、今年最後の北野天満宮の縁日「終い天神」 早朝から老若男女の参拝客で賑わっていた。
迎春準備として、本殿へ向かう楼門には来年の干支「申(さる)」のジャンボ絵馬が掲げられている。
ヒノキ製で、縦約2・3メートル、横約3・3メートル、厚さ約3・5センチで、重さは約120キロにもなるそうだ。
堂本印象の流れをくむ画家、三輪晃久さん(81)が半月かけて仕上げた大作だ。
のほほ~んとみほとけなど見て歩く今日この頃のこと
千本釈迦堂の大根だき供養は、釈迦が悟りを開いた日を記念した催事。
昔からこの大根を食べると中風にかからないと言われて いるらしい。
阿弥陀如来像と数々の楽器を携えた二十五菩薩像を祀る泉涌寺の塔頭「即成院」
毎年十月第三日曜日には「二十五菩薩お練供養法会」がおこなわれる。
極楽浄土に見立てた本堂と現世に見立てた地蔵堂との間に長さ約50メートルの橋が渡される。
来迎和讃が響きわたり、大人から小学生までの二十五人が扮する菩薩様が橋の上をゆっくり練り歩いていく。その姿は阿弥陀如来の来迎によって極楽浄土へと導かれる様子を表しているのだそうだ。
行列のできる人気店のひとつ
「御多福珈琲」は四条寺町のコーヒー専門店。この手作り市の出店を足がかりにして実際の店舗を開店された先駆的存在です。
にこやかに一杯ずつ丁寧に珈琲を淹れるのは「もみあげマスター」こと野田さん。コーヒーを淹れるのが楽しくて仕方ないといった様子です。きっと自分でも天職と感じておられるのでしょう。
←トレードマークのおたふくが描かれた可愛いマッチも好評です。
しげ爺さん
しげ爺さん