kannsenndou

祇園の四条通りのビルとビルの間、人ひとりが通れる程の細い路地を北に上がったところに店を構える
甘泉堂
こんな目立たない路地奥に知る人ぞ知る創業120年という老舗があるのも京都ならでは。
春から夏の「水羊羹」、秋から冬の「栗むし羊羹」は花街のお母はんも一押しの逸品です。
ずっと気になっていながら食べたことのなかった「栗むし羊羹」を買ってみた。一本1700円也。
竹皮の上からザックリと包丁を入れて切り分けていただきます。
いままでの羊羹の概念を覆すゆるゆるとした滑らかさ・・・ほのかな甘さの小豆の風味とほっこり蒸された栗のおいしさが絶妙に調和する。
家内と二人で一本を食べきれるかしらと思ったが、あっさり完食してしまった。

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