中村軒は、桂離宮の向い側、桂大橋の西のたもとにある明治16年創業の和菓子の老舗。
代表銘菓の「麦代餅」は、昔から農家の人たちに麦刈りや田植えの間食として重宝されていました。この餅を売った代金の代わりに麦をもらっていたことから「麦代餅」と呼ばれるようになったのだそうです。夏はかき氷、冬はぜんざいなど、茶店としても親しまれている、超人気店です。
中村軒の「麦代餅」には、昔ながらの「おくどさん」(かまど)で炊かれた粒あんがお餅の中にたっぷりと入っていて誰もが納得する絶品です。
代表銘菓の「麦代餅」は、昔から農家の人たちに麦刈りや田植えの間食として重宝されていました。この餅を売った代金の代わりに麦をもらっていたことから「麦代餅」と呼ばれるようになったのだそうです。夏はかき氷、冬はぜんざいなど、茶店としても親しまれている、超人気店です。
中村軒の「麦代餅」には、昔ながらの「おくどさん」(かまど)で炊かれた粒あんがお餅の中にたっぷりと入っていて誰もが納得する絶品です。
中村軒の包装紙、掛紙、栞、紙袋、お菓子箱、などは版画界の第一人者として知られた徳力富吉郎先生のデザインによるものです。
京のおかし歳時記
↑京ことばで綴られたウイットに富んだおかみさんのブログを読むのも私の楽しみのひとつです。
あす1日仕事して、あさっては鎌倉へ向かいます。京都も歴史の街ですがやはり雅感がありますよね。鎌倉はちょっと違うような・・。