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中京区、烏丸通りと姉小路の交差点を東に入ったところに老舗の貫禄十分な店構えの「亀末廣」があります。


伏見醍醐の釜師であった初代・亀屋源助が、文化元年(1804)、京の街に出て創業したのがはじまり。
江戸時代には徳川家や、御所に菓子を納める老舗となりました。





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亀末広の代表銘菓「京のよすが」は、四畳半に仕切った秋田杉の箱に、季節感あふれる干菓子や有平糖、半生菓子などが彩りよく詰めあわされたもので、女性たちに熱狂的に支持されています。