祇王寺 色づきはじめ
平清盛に翻弄された二人の美しい白拍子の悲話の寺。
前の庵主様は瀬戸内寂聴さんの小説「女徳」のモデルとなっています。
金と愛欲に溺れ波乱の半生を生きた女性が尼となり、この地で静かな余生を送ったという智蓮尼様の物語です。
一番期待していたお寺でしたが、今年は色づきがいまひとつです。
時間が経っても鮮やかな色にはならないのではと心配です。
滝口寺 もうすぐ見頃
祇王寺のすぐとなりです。
こちらは滝口入道と横笛との悲恋の寺です。
化野念仏寺 見頃
夏の千灯供養が有名ですね
きれいに色づいていました。